____気づいたら虜になっていた 後編

 

ようやくね、小山くんを好きになったわたしの変遷 後編を更新しようと思います。

というかやっと自担になる過程が出てきます。

 

私の運命を変えたのは、アイドルでも芸能人でもありません。"偶然"(今思えば必然?)同じクラスになった「NEWSファン」の友人です。

私のオタク人生を語る上で彼女がいなければ今の自分はいないとはっきりと言える程、この出会いは大きな岐路だったのだと思います。

 

その運命の時は初めてのクラス会でした。

 それまでお互いがジャニーズを好きだということすら知らなかった私達は、カラオケの会場でたまたま隣になり、ジャニーズが好きだという共通点を見つけるのです。思い出すと、その当時は櫻井担と山下担という面白い組み合わせでした。 

テゴマスが好きだということから2人で青いベンチハモって歌ったの、今でも覚えてます。

その次の日からぐんぐん仲良くなったけど違うグループを推している同士だったので切り抜きの交換とかよくしたことも懐かしい。

 

この時期の私のオタク活動としては、その友人にNEWSのDVDたくさん借りてNEWSいいなあってコヤシゲかわいくてたまらないって思ってた。その時はFC会員では無かったので一般でテゴマスのまほうにも応募したなあ。当たらなかったんだけどね。

それに、嵐がブレイクをしすぎて心身ともについていくことに大変さを覚える様な時期でした。わたしは傲慢な人間なので「アイドルを応援する」だけじゃ正直物足りなくて、「アイドルから必要とされる存在でありたい」って思ってしまう節があって。嵐にとっての自分はいてもいなくても一緒だって思ってたんですよね。

 

そして上記のテゴマスのツアー真っ最中で発表された「山下智久錦戸亮の脱退」1番に頭に浮かんだのは当然「解散」

ただ私が小山担としての大きな一歩を踏み出したのもこの時なんですよね。変ですよね?解散かもって自分も思ってるし存続もわからないのに「今だからこそ私はNEWSを応援すべきなんじゃないか」「無くしちゃいけない」って本当に思った。

それこそ「アイドルにとって必要な存在」への願望も今思えばあったのかも。

友人にその事を話したら、今まで周りの人でファンがいなかった事もあってか、嫌な顔一つせずに受け入れてくれて、むしろ喜んで復活したら一緒にライブ行こうねなんて、先の見えない未来の話までした。 わたしの初めて出会ったNEWSファンがこの人でよかったって8年経った今、本当に思います。彼女がいなければ私はこんなにもNEWSを愛し続けることはできなかったなと。

 

NEWSが復活するって聞いた時、2人で大喜びして私はCDも出していないのに、ツアーがあることを見越して2012年の4月末にギリギリYou&JのFC会員の時に入会してその後(You&Jは解体して)6月にNEWSのFC会員の資格を得ました。

友人は山下担を潔く辞めて「手越担になる!」と高らかに宣言をし現在もしっかりと手越担をしています。(笑)

 

4人のNEWSを見てからのファンでもなければ、6人時代からのファンでもない私はある意味特殊なのかなと思ったりもします。

だけど、私は何度同じ人生を送ったとしてもこのタイミングでしか好きにならなかっただろうなって思う。1回しか人生送ったことないからわかんないけど!

 

小山担になった変遷とか言ったけど、私にNEWSファンの大切な友人ができてファンになるまでの過程でした。

彼女は3年間岡山で、大学生になってから今も離れたところにいるのだけどツアーのたびに会って、いつでも私の隣で一緒に笑って一緒に泣いて一緒に喜んでくれて、人生においてもかけがえのない大切な友人です。NEWSがいつまでも繋いでくれている大切なこの縁を大事にしたいなとポエマーちっくなことも思ったりもします。

そんなこんなでこれで終わり!ちゃんとしたきっかけは結局なかったってこと!

強いていうなら4人のNEWSの背中を押す存在になりたかったって感じかな!

NEWS再始動からのことはまた別記事にします!